【40代教員の退職カウントダウン164:退職まで残り2年11か月】
はじめに
「ペットを飼いたいけれど、教員の生活で本当に大丈夫だろうか。」
そう感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
私自身、教員として忙しい日々を送りながら、さまざまなペットと関わってきました。



犬、ハムスター、熱帯魚、そして爬虫類を本格飼育している同僚。
それぞれに魅力があり、同時に「向き・不向き」もはっきりしています。
この記事では、教員という仕事を前提に、それぞれのペットの特徴を比較しながら紹介していきます。
私は40代、小学校教員・教務主任(担任兼務)です。3年半後の2028年3月に正規教員を退職すると決めています。詳しくはこの記事をどうぞ→【私が退職しようと決意した具体的経緯】
犬:最大の癒やし、最大の責任
犬との生活は、やはり特別です。
家に帰ると出迎えてくれ、家族の一員として強い絆を築くことができます。
しかしその一方で、教員との相性という点では最もハードルが高い存在でもあります。
散歩が必要であること、留守番時間が長くなりがちなこと、行事や出張時の預け先の確保など、考えるべきことは多くあります。

私自身、ジャックラッセルテリアを飼ったときには、その運動量の多さに驚きました。
十分な時間を確保できないと、犬にもストレスがたまってしまいます。

ただし、環境が整えば、犬以上に生活を豊かにしてくれる存在はありません。
時間的・精神的な余裕がある家庭には、非常に魅力的な選択です。
【教員が犬を飼うことのすすめ ―忙しい毎日に、もう一つの「大切な時間」を―】

ハムスター:手軽さと癒やしのバランス

ハムスターは、教員にとって非常に現実的な選択肢です。
餌や水はある程度置いておくことができ、散歩も不要。
夜行性のため、日中は静かに過ごしていることが多いという点も、日中不在になりがちな教員にはありがたい特徴です。
それでいて、仕草には愛嬌があり、見ているだけで心が和みます。

私自身、ジャンガリアンハムスターを飼っていたときは、その「ちょうどよい距離感」に助けられました。
一方で寿命が短いことや、繁殖をさせる場合は数が増えすぎることなど、別の意味での難しさもあります。それでも、「初めてのペット」としては非常におすすめできる存在です。
【教員におすすめのペットはハムスター|忙しい共働きでも飼えた理由と注意点】

熱帯魚:手間は少なく、美しさは最大級
仕事で疲れて帰ってきたとき、水槽の中をゆったり泳ぐ魚を見る時間は、何とも言えない癒やしがあります。

熱帯魚の魅力は、その美しさと静けさです。
音もなく、ただ水の中で生きる姿は、心を落ち着かせてくれます。
グッピーの繁殖や水草レイアウトなど、趣味としての奥深さもあり、理科的な興味ともつながります。
日々の世話はそれほど大変ではありませんが、定期的な水換えや環境管理は必要です。

つまり、「毎日は楽だが、定期的に手間がある」タイプのペットです。
忙しい教員でも十分飼えますが、完全に放置できるわけではない点は理解しておく必要があります。
【教員におすすめのペットは熱帯魚|忙しい一人暮らしでも飼えた理由と飼育のコツ】
爬虫類:静寂と知的好奇心という新しい選択
少し意外かもしれませんが、爬虫類は教員と非常に相性の良いペットです。
鳴かず、過度に構われることもなく、静かな空間の中で存在している。
その時間は、仕事で疲れた頭をリセットするのに最適です。

また、温度管理や生態の理解など、飼育そのものが「学び」になります。
教員としての知的好奇心を満たしてくれる側面も大きいと感じます。
ただし、温度管理設備や餌(昆虫など)に対するハードルがあるため、誰にでも向いているわけではありません。

それでも、「静かな癒やし」を求める人にとっては、非常に魅力的な選択肢です。
【教員に向いているペット「爬虫類」|静寂がもたらす癒やしと知的好奇心という選択】
比較して見えてくる「向いている人」の違い
| ペット | 向いている人 | 特徴(教員目線) | 負担の大きさ |
|---|---|---|---|
| 犬 | 時間と体力に余裕がある人 | 深い癒やし・家族的存在・散歩必須 | ★★★★★ |
| ハムスター | 手軽に癒やしを求めたい人 | 世話が少ない・夜行性で昼は静か | ★★☆☆☆ |
| 熱帯魚 | 静かに癒やされたい人・鑑賞が好きな人 | 美しさ・音がない・定期的な水換えあり | ★★★☆☆ |
| 爬虫類 | 静寂や距離感を大切にしたい人・理科的興味がある人 | 鳴かない・構われない・知的好奇心を刺激 | ★★★☆☆ |
犬は、時間とエネルギーをかけられる人向け。
ハムスターは、手軽に癒やしを求めたい人向け。
熱帯魚は、美しさと落ち着きを求める人向け。
爬虫類は、静寂と知的な楽しさを求める人向け。
どれが優れているということではなく、「どれが自分に合っているか」がすべてです。

おわりに
ペットとの生活は、日常を確実に豊かにしてくれます。
ただし、その選択を間違えると、負担にもなり得ます。
大切なのは、「かわいい」だけで決めないこと。
自分の生活と向き合い、その中で無理なく共に暮らせる存在を選ぶことです。
教員という忙しい仕事だからこそ、自分に合ったペットとの出会いが、日々の支えになるはずです。


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