【40代教員の退職カウントダウン79:退職まで残り3年5ヶ月】
はじめに
「教員を辞めたい」「でもその後どうすればいいのかわからない」そんな思いを抱える先生方は少なくありません。
この記事では、私自身が退職を決意してから歩んでいる現在進行形の過程をもとに、転職・退職を考える教員に向けた6つのステップをまとめました。
どの記事も、実体験とデータに基づいて書いています。
先生方のキャリアと人生を見直すきっかけになれば幸いです。
私は40代小学校教務主任(担任兼務)、2028年度末に正規教員を退職予定です。
詳しくはこの記事をどうぞ→【私が退職しようと決意した具体的経緯】
Step①:転・退職したいを理由を見つめる
教員の転・退職は「なぜ辞めたいのか」を整理することから始まります。
現職教員である私が、なぜ退職を決意し、このブログを立ち上げたのか。
迷いながらも一歩踏み出した実体験をまとめました。
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Step②:教員の転職実例から学ぶ
実際に転職した先生たちのリアルな選択を知ることは、何よりの学びです。
家庭の事情、働き方、やりがい……それぞれの背景から見えてくる「教員以外の生き方」。転職した友人たちのリアルな体験談をまとめました。
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Step③:自分の転職をリアルに考える
転職自体はリスクがありますが、転職活動はノーリスクです。早速「自分に合う転職」を考え、転職活動を始めましょう。おすすめは転職サイトに登録したり、転職エージェントに相談したりすることです。
教員免許の強みを活かせる仕事、民間転職との違いを知ることで現実的な判断ができます。
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Step④:退職後の生活を設計する
辞めた後の“暮らし方”を考えることが、安心につながります。
非常勤講師・講師漫遊・夫婦でのセミリタイアなど、さまざまな生き方の可能性を紹介。
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Step⑤:退職金とお金の知識を深める
退職金は“第2の人生の軍資金”。
自己都合退職でももらえる金額の目安や、税金の仕組みを知ることで損を防ぎましょう。
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Step⑥:準備が整ったら「退職」を切り出そう
最後のハードルは“伝え方”。
家庭の理解、同僚への報告、校長への切り出し方……。
退職をスムーズに進めるための実践的ノウハウを紹介します。
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まとめ:「やめる」ことから始まる教員のキャリア
辞める=逃げではなく、次の人生への戦略的ステップ。
このガイドが、あなたのキャリアの選択を後押しできれば幸いです。




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