教員を辞める理由&プロフィール

“辞められない理由”だらけの教務主任、教員辞めるってさ!

自己紹介

初めまして、でろりんです。

現在はとある小学校で学校ナンバー3の立場である教務主任を務めています。普通ならそれだけで手一杯のはずですが、今年度は担任も兼務。日々の授業準備・学級経営・行事の全体調整・職員会議の進行…と、正直1日24時間では足りません。

しかも、私でろりんは、40代前半の働き盛りで、持ち家・車2台・妻・子ども2人(男子)・犬2匹(女子)という“退職に向かない条件”を逆コンプリートしているのです。

加えて元教員の妻は現在、私と比べて圧倒的に年収が少ない個人事業主。

そんな家庭環境にもかかわらず、私は2028年度3月に正規教員を退職します!!!

退職後の生活は?息子たちの教育費は?娘たち(犬2匹)の老後の安心は?果たして、、、


家族紹介

ブログに登場するであろう家族を紹介しておきます。

まずは妻。元小学校教師で、4年前にスパッと退職。今は個人事業主として、のびのび働いています。仕事の忙しさは減ったけど、行動力は相変わらず全開です。妻の退職の経緯はこちらの記事から→「HOW TO 教員の転職〜でろりん妻の場合〜

子どもは2人。高校2年生と中学3年生、どちらも育ち盛り&教育費ピークにまっしぐら。よく学ばず、よく寝て、よくスマホを見ています(笑)

犬は2匹。1匹目はコロナ禍の助成金をきっかけに家族入り。すっかり癒し担当です。2匹目は1年前に迎え入れた新入りで、やんちゃ盛りの甘えん坊コンビになりました。

そして私。教員生活22年目、小学校の教務主任です。小学1年生から中学3年生まで、さらに特別支援学級まで…義務教育担任の経験をコンプリートしました。クラスの半分が外国籍の児童だったこともあれば、勤務市で一番学力の中学3年生を担当したり、古き良き(?)ヤンキークラスに挑んだり、4年間同じ学年を持ち上がったり…。それなりに波乱万丈で、面白い担任人生を歩んできました。

そんな私たち、これからも笑ったり悩んだりしながら、3年半後の退職日まで突き進みます。

なぜ教員を退職しようと決めたのか

なぜ退職をするのか、、、もちろん教員の仕事にはやりがいもあります。

子どもたちの成長を間近で見られる瞬間は、何にも代えがたいものです。しかし正直に言えば、しんどさがやりがいを上回る日が増えてきました。このブログを見てくださっている皆さんもそう感じている方が多いのではないでしょうか?

授業以外の業務の多さ、終わらない書類仕事、保護者対応、校務分掌…。

「このペースで何十年も続けられるのか?」と考えたとき、自分の人生の使い方を見直す時期だと思ったのです。

そう、仕事=人生の時間です。人生の時間の使い方を考えた時に、このままでいいのだろうか?と感じてしまったが最後、今の仕事のありかたに対する疑問が抑えられなくなりました!

もしよければ、「私が退職を決意した具体的経緯」の記事から読んでいただけたらと思います!

このブログで発信すること

このブログでは、退職までのリアルな準備記録に20年以上に及ぶ私でろりんの教員経験のエピソード交えて、以下の3本柱で赤裸々に発信していきます。

教員の転・退職」:元教員妻の転職体験や、私自身の退職準備のリアルをまとめてシェアしてます。

教員の資産形成」:早期退職に向けたリアルな資産づくりと公開記録。

教師のお仕事・健康」:20年以上の教員経験から、最近の教育現場や先生の健康についてゆるく発信中。

興味を持ったカテゴリーからご覧ください!!

このブログの3本柱