教員向け株式投資の基礎 教員こそ株式投資を始めよう

教員の資産形成

【40代教員の退職カウントダウン140:退職まで残り3年1ヶ月】

はじめに:忙しい教員ほど「投資の入り口」を知っておきたい

日経平均が高値を更新した、新NISAが定着した――そんなニュースを見て「投資って気になるけど、怖いし難しそう」と感じていませんか。

教員は住宅ローンと同じく属性が高く、制度や手続きにも強い一方で、日々の忙しさからお金を体系的に学ぶ機会が少ない職業でもあります。

だからこそ、教員の教養として「株式投資の基礎」を一度きちんと押さえておくことには価値があります。

この記事では、株式投資の仕組み・リスクの考え方・初心者が踏み出しやすい方法、そして初心者におすすめの楽天証券の良さまでを、ざっくり分かりやすくまとめます。

私は40代の小学校教務主任(担任兼務)で、2028年度末に正規教員を退職予定です。
※詳しくはこちら → 【私が退職しようと決意した具体的経緯


株式投資って結局なに?資産が増える仕組みは2つだけ

株式投資の目的は、シンプルに言えば資産を増やすことです。

「どう増えるのか」が曖昧なままだと怖く感じるので、まずはここをクリアにします。

株式投資で資産が増えるルートは主に2つです。

  • 値上がり益(売却益):買った値段より高く売れた差額
  • 配当:会社が生んだ利益の一部が株主に分配されるお金

株価は「その会社にどれだけ価値があるか」を反映します。

会社が成長し利益を出せば、株価が上がったり配当が出たりして、結果として資産が増えていきます。

詳しくはこちら【投資で儲けるってどういうこと?投資でお金を増やすカラクリをやさしく解説

投資でお金を増やすカラクリをやさしく解説

投資はギャンブル?違いは「リスクの取り方」

投資には必ずリスク(損する可能性)がつきまといます。

ただし大事なのは、投資=ギャンブルではなく、リスクを管理して「適切な見返り(リターン)」を狙う行為だという点です。

基本原則はこれです。

  • ハイリスクほどハイリターン
  • ローリスクほどローリターン

堅実に増やすなら、ギャンブル要素は極力排しつつ、必要な範囲のリスクだけを取っていくのが王道です。適切にリスクを管理すれば、投資は決してギャンブルではありません。

適切にリスクを管理すれば、投資は決してギャンブルではありません

現実的なリターンは年3〜5%で十分強い

「株ってもっとドカンと増えるものでは?」と思うかもしれません。

でも堅実に狙う現実ラインは、年3〜5%程度が目安になります。

たとえば年3%なら、100万円が翌年に103万円。

地味に見えますが、時間を味方につけると威力が出ます。長期で回すと元本が大きく育つ可能性があります。

教員は給与が比較的安定しやすい分、投資の王道である「長期・分散・積立」と相性がいいです。

詳しくはこちら【インデックス投資とは?投資初心者の教員にもおすすめの理由を徹底解説

投資初心者の教員にもおすすめの理由を徹底解説

投資の前に必ず確認:目的と「余剰資金」

投資で一番ありがちな失敗は、目的が曖昧なまま始めてしまうことです。

  • 何のために増やしたい?(老後、教育費、早期退職、生活防衛など)
  • いつまでに、いくら必要?

この目的がないと、「お金を増やすこと」自体が目的化して、不要なリスクを取ってしまいます。

そして鉄則はこれ。

  • 投資は余剰資金でやる
  • 生活費の半年分くらいは現金として確保する

ここを守るだけで、精神的にも家計的にも投資が続けやすくなります。

投資のための余剰資金の作り方はこちら
教員のための「貯める力」入門 ― 生活満足度を落とさず、毎月5万円をひねり出す方法

教員のための「貯める力」入門

投資の大前提:短期の値動きは誰にも分からない

「いつ買うべきか」「どの銘柄が上がるか」を考えすぎると、止まります。

なぜなら短期の相場は基本的に誰にも読めないからです。

それでも投資が成り立つのは、長期で見れば世界の経済は成長してきた、という大きな流れがあるから。教員が相性がいいのも、こうした長期視点を取りやすいからです。


投資の3大原則+1(初心者はここだけ覚えればOK)

初心者が迷子にならないための基本セットです。

①長期投資

時間が利益を生む。相場が上がるタイミングに持っていないと意味がないので、基本は「長く持つ」。

②分散投資

1社に集中すると事故ったときが怖い。国や業種を分けてリスクを薄める。

③積立投資

毎月一定額で買うと、高い時は少なく、安い時は多く買うことになり、タイミングの失敗を減らせる。

+1:低コスト

手数料が高いと、せっかくのリターンが削られる。長期ほどコスト差が効く。


初心者の最適解になりやすい「投資信託」

上の原則を自動的にやってくれる代表格が、投資信託です。

個人では難しい「世界中に分散して買う」ことが、小額で実現できます。

最近人気なのは、株式市場全体に連動する低コストのファンド(全世界株式や米国株式など)。

銘柄選びを頑張るより、「合理的な仕組み」に乗る方が継続しやすいのが現実です。

おすすめの投資信託ファンドはこちら↓

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は教員におすすめ!アメリカの強さと将来性を徹底解説

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銘柄選びを頑張るより、「合理的な仕組み」に乗る方が継続しやすいのが現実

新NISAは「教員こそ使うべき」非課税制度

投資で得た利益には通常約20%の税金がかかります。

でも新NISAを使えば、一定枠まで利益が非課税になります。つまり、教員が堅実に資産形成をする上で、新NISAは「使うのが前提」になりつつある制度です。

詳しくはこちら【教員と相性抜群の投資制度?新NISAをわかりやすく解説


楽天証券をおすすめする理由

投資、とりわけ新NISAを始めるにあたって証券口座を開く必要があります。私はSBI証券、妻は楽天証券の口座を解説し、投資を始めました。

個人的に、初心者の先生には楽天証券の口座解説がおすすめです。

①楽天ポイントが「投資の入り口」を軽くする

楽天証券は、楽天ポイントを使った投資ができます。

「いきなり現金は怖い」という人でも、心理的ハードルを下げやすいです。最初はポイントで運用し、慣れたら現金で投資を始めるというのはいい方法だと思います。

楽天ポイントが「投資の入り口」を軽くする

②楽天経済圏との相性が強い

楽天カード、楽天銀行、楽天市場などを使っている先生なら、連携メリットが分かりやすいです。

家計管理が忙しい教員にとって「まとめやすい」のは正義です。

楽天経済圏との相性が強い

③画面が分かりやすく、初心者が迷いにくい

投資は「理解」も大事ですが、継続には「使いやすさ」が効きます。

管理画面が分かりやすいと、放置せずに状況確認ができ、結果として継続につながります。

④新NISA・積立との相性が良い

新NISAの運用画面もとても使いやすく、相性がいいです。教員向けの基本方針である「長期・分散・積立」を実行する上で、楽天証券は選択肢として十分強いです。

新NISAの運用画面が使いやすく、相性がいい

おわりに:教員こそ「投資を学ぶ側」に回れる

投資は怖いものでも、才能が必要なものでもありません。

「長期・分散・積立・低コスト」の原則に乗って、余剰資金で、制度(新NISA)を活用する。

ここまで整理できれば、教員でも忙しい中で十分スタートできます。

大切なのは、完璧な知識よりも、仕組みを理解して「続けられる形」をつくること。

教員こそ、知識を味方にして、家計と将来を少しずつ強くしていきましょう。

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