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― 忙しい先生のための実践アイデア集 ―
授業のちょっとしたスキマ時間。
導入が重たいとき。
子どもの集中が切れかけたとき。
「何か一つ、手軽にできるネタがあれば…」
そんな場面で使えるよう、これまで「準備不要・子どもの反応がいい」を合言葉に、「授業で使えるちょっとした小ネタ」を紹介してきました。
この記事では、これまで公開してきたシリーズ①〜⑨を、教科別・ねらい別にまとめて紹介します。
🔢 算数・数学の小ネタ
① たった5分の計算トレーニング「エレベーター計算」

足し算・引き算を“上下に動かすだけ”のシンプルなルールで反復。
ゲーム感覚なのに、計算力が自然と底上げされます。
- 準備物:なし
- 対象:小3〜中学生
- 朝学習・授業の導入に最適
▶ 計算が苦手な子も参加しやすいのが強み。
② 算数小話 第1弾

「142857の不思議」と新幹線の座席配置
「算数って何の役に立つの?」
そんな声に、ちょっとした驚きで答える小話。
- 巡回数142857の美しさ
- 新幹線の座席配置に隠れた数学的発想
▶ 考えるきっかけづくりにぴったりな導入ネタです。【算数小話第1弾】
③ 算数小話 第2弾

ご先祖様は織田信長?/七夕を“比”で考える
身近な話題×算数で、「世界の見え方」が変わる瞬間をつくります。
- 血縁を「割合」で考える
- 織姫と彦星の時間感覚を「比」で捉える
▶ 算数が物語とつながる感覚を大切にした実践です。【算数小話第2弾】
🎵 音楽の小ネタ
④ 吹けない子を、置いていかないリコーダー教材「笛星人」

音が1つだけ。でも、ちゃんと「演奏している満足感」がある。
- リコーダーが苦手な子も参加可能
- 音楽が得意でない先生でも安心
- 導入・発表・学習発表会にも対応
▶ 「できない子をつくらない」音楽授業の工夫です。
💻 ICT
⑤ クイズアプリ「Kahoot!(カフート)」で盛り上がろう

復習が盛り上がらない…そんな悩みを一気に解決。
- 全員参加
- 即時フィードバック
- 初心者の先生でもすぐ使える
▶ ICTが“目的”ではなく“手段”になる実践例です。
【クイズアプリ「カフート(Kahoot!)」で盛り上がろう!】
🌍 社会科の小ネタ
⑥ 地図帳を使った「地名探しゲーム」

地図帳だけでOK。授業冒頭5分で、教室が一気に動きます。
- 日本地図・世界地図・地方地図に対応
- 地名と位置関係が自然に定着
▶ 「見る地図」から「使う地図」へ。
⑦ 若者よ、選挙に行こう!

「どうせ一票じゃ変わらない」に、どう向き合うか。
- 若者投票率の現実
- 政治参加の意味
- 公立学校でも安心して扱える視点
▶ 中学社会科で使える“考えさせる”小ネタです。【若者よ、選挙に行こう!】
📚 国語の小ネタ
⑧ 読書感想文って、どう書くの?

「何を書けばいいかわからない」から始まる苦手意識を解消。
- 先に「書く内容」を決める
- 型を用いて負担を軽減
- 小3〜中1対応
▶ 最後まで書けた、という成功体験を大切にします。【読書感想文って、どう書くの?】
🏺 歴史のネタ
⑨ 歴史の授業の導入編

テープで可視化/替え歌で時代をつかむ
- 歴史の長さを“体感”する
- 時代の流れに親しむ工夫
▶ 「長くて難しそう」を「ちょっと面白そう」に変える導入です。【歴史の授業の導入編】
⑩ 歴史の小話

歴史が苦手な子も前のめりになる、授業で使える「歴史のおもしろ小ネタ」を紹介。猫の肉球土器、愚痴だらけの木簡、戦国兜、判じ絵など、導入や5分トークに使える実践例です。
おわりに
この「授業で使えるちょっとした小ネタシリーズ」は、
20年以上の教員経験の中で、実際に子どもの反応がよく、効果を感じたものだけを紹介しています。
どれも大がかりな準備は必要ありません。でも、教室の空気を変える力はあります。
- 忙しい日の保険として
- 授業づくりに少し余裕を持たせるために
- 「今日はちょっと楽しかったな」と子どもが思える瞬間のために
気になったものから、ぜひ使ってみてください。



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